これは肌着だけに限りませんが、デザインだけで選んでしまったら、赤ちゃんにとって着心地の悪いモノだった・・・
なんてことにならないようにしたいものですね。
肌着選びのポイントをきちんとチェックした上で、かわいいものを選びましょう♪
伸縮性がよいもの
赤ちゃんは寝ているときも起きているときもよく動きます。
赤ちゃんの動きを妨げないように、よく伸びて体にフィットするものを選びましょう。
吸湿性がよいもの
大人の体は約60%が水分といわれていますが、赤ちゃんのプリップリの体は約70%が水分といわれています。
(うらやましい・・・(^_^;))
体内の水分は生命の維持や栄養分を体内に運んで老廃物を出すという大事な働きをしています。
体内の水分量を調節することが大事なんですね。
赤ちゃんの新陳代謝は大人の3倍といわれ、その分汗っかきです。
汗をよく吸う素材を選びましょう。
リボンや紐がごろつかいないもの
合わせ肌着のリボンや紐はごろつかない平らなものを選びましょう。
うつぶせになって痛くなるような紐は赤ちゃんがむずが ります。
縫い目が表にあるもの
大人の皮膚は2〜3mm、赤ちゃんのお肌は大人の2分の1〜3分 の1の薄さだと言われています。
そのため、刺激に弱くてとても傷つきやすいもの。
肌に直接当たる肌着の縫い目も赤ちゃんにとっては刺激になり傷がつくこともあります。
よく動く赤ちゃんだからこそ、痛くないように縫い目が 表にあるものを選んで下さいね。
タグが表にあるもの
縫い目と同じように、タグがある場合は肌に直接当た らないものを選んでください。
内側にタグがついていると大人でも嫌がる人いますよね。
赤ちゃんも同じで、ちくちくする場合もあるので、タグは外側にあるものを選ぶか、内側についている場合はきれいに切り取ってあげるなどしてください。
※当店では扱っていませんが、輸入服などにはタグが内側についているものもあるので、気をつけてみて くださいね。
肌着のお洗濯は、少しお値段は高いですが、ベビー用の洗剤か、天然の洗濯せっけんがおすすめ。 特にアトピー傾向のあるママは、せっけんがいいようです。
余談ですが、新生児のころからお風呂上りに保湿していると、アトピーになる確率が下がると言われています。
赤ちゃん用の柔軟剤は、「無添加」等の表示でも使用しないほうがいいと思います。特に肌が弱い1歳までは避けましょう。 洋服がよく触れて動く部分にかぶれがおきたりします。
初めて使う肌着は、「水通し」といって、お洗濯して使いましょう。
洗剤は使っても、使わなくてもOK。 手洗い、洗濯機どちらでもOKです。
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